水道ブースターとは、水道事業において、水道事業所と市民が協力し、安心な水を安定的に提供し、持続可能な経営基盤を将来に向けて構築するために活動を行う「水道の応援団」です。
登米市では、プロバスケットボールリーグであるbjリーグの「仙台89ERS」(センダイエイティナイナーズ)の試合が行われていることから、バスケットのファンを呼ぶ名称である「booster」(ブースター)を採用し「水道ブースター」としています。
ブースターとは「援助者、熱狂的な支持者、押し上げるもの」という意味の英語で、バスケットにおいては、『チームが勝つために加速をつけるのを助ける役割』という意味を持っています。
登米市水道事業所では、水道に興味のある人々が集まって、水道についての勉強会や各種支援活動を行う「水道ブースター」を募集しています。
水道ブースターは「水道ブースター」と「災害協力ブースター」で構成され「水道ブースター」は、登米市水道事業に関心を持つ満20歳以上の登米市民及び登米市の水道を使用している者で、水道事業所が認めた者。(本市職員及び本市議会議員は除く)
「災害協力ブースター」は、登米市水道事業に関心を持つ個人及び法人で、水道事業所が認めた者。(本市職員及び本市議会議員は除く)で構成されます。
募集は常時おこなっています。お気軽にお問い合わせ下さい。
「水道ブースター」は、水道事業の経営や計画、施設について学んだり、水道事業所主催の研修や訓練に参加したりするほか、各種イベントの企画、運営の支援や、災害時の給水活動など水道事業に関する支援活動を行います。
水道ブースターの活動は、水道ブースターが主体となって行い、水道事業所はその活動について支援します。
水道ブースターのうち、災害時の協力が可能なブースターを「災害協力ブースター」として登録し、災害協力ブースターは、水道事業所が行う研修を受講し、災害時に、水道災害対策本部と給水拠点等との連絡調整などや、給水拠点における給水作業、補水所における補給作業、給水車による給水作業などの支援を行います。
ブースター(災害協力ブースターは除く)が研修や会議への参加した場合は、1回の参加につき、交通費実費相当分の費用(一人あたり500円を上限)を負担します。
災害協力ブースターについて、災害時において給水活動等を行った場合の経費については請求により費用として支払います。
申込用紙に必要事項を記入して水道事業所へ提出してください。
申込用紙は水道事業所へ備え付けているほか、下記からダウンロードすることもできます。
〒987-0702 宮城県登米市登米町寺池目子待井381番地1
[上下水道部 経営総務課] TEL.0220(52)3311・3313・3314/FAX.0220(52)3316
[上下水道部 水道施設課] TEL.0220(52)3312/FAX.0220(52)3316
[上下水道部 下水道施設課] TEL.0220(52)3320/FAX.0220(52)3381
[保呂羽浄水場] TEL.0220(52)2640/FAX.0220(52)2653