審議会から答申を受け議会に条例改正案上程へ

 令和3年度から行われていた登米市上下水道事業運営審議会(以下「審議会」という。)は、令和4年12月23日に第8回審議会が開催され、同日に審議会会長から市長に対して答申書が提出されました。

 近年、市内人口の減少に伴い、水道料金及び下水道使用料収入が減少している一方で、老朽化した施設や管路の更新費用等は増加傾向にあり、上下水道事業を取り巻く経営環境は厳しさを増しています。

 今後も、市民生活に欠かすことのできないサービスを提供していくため、審議会では本市の実情に見合った料金体系について審議がされ、今回、審議会から市長へ答申書が提出されました。

 この答申書をもとに、「登米市水道事業給水条例」及び「登米市下水道条例」の一部改正に係る条例案を作成し、議会に上程する予定です。

審議会会長から登米市長へ答申書が手渡されました

審議会会長から登米市長へ答申書が手渡されました。

   

審議会答申の概要

 1. 答申書【PDF:443KB】

  (1)水道料金のあり方について

  (2)下水道使用料のあり方について

  (3)付帯意見

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