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令和6年12月9日
白く濁るとき
水が白く濁るのは、水の中に空気が小さい微粒子となって溶け込んだときに起こります。
この場合は、コップに汲んでしばらく放置すると透明な水になります。また、カルキの臭いがするときは、空気の泡に溶けだした殺菌消毒用の塩素があがってくるためです。
いずれも全く害はありませんが、長い時間続くようでしたら登米市上下水道部までご連絡ください。
赤く濁るとき
水が赤くあるいは茶色に濁るのは、水道管のさびが原因となっていることがほとんどです。
水の使い始めにこのような現象が起き、しばらくするときれいになるときは、宅地内の水道管に原因があります。
この場合は水道管の取り替えが必要です。取り替え工事は登米市の指定工事業者にご依頼ください。
なお、工事費はお客さまのご負担となります。
しばらく水を出しても、きれいにならない場合は、登米市上下水道部までご連絡ください。
青く濁るとき
風呂に水をためたときなどに、青く見えることがあります。
これは、空や海が青く見えるのと同じ現象で、光の散乱や吸収によるものです。
また、風呂や洗面台などに青色が付くことがありますが、給水管に銅管を使用している場合がほとんどで、人体に影響はありません。
臭いが気になるとき
臭いや味が気になるときは、登米市上下水道部までご連絡ください。
まれに蛇口に付けた浄水器が原因で臭いや味が気になる場合があります。
定期的なフィルター交換と清掃をお願いします。
お問い合わせ/上下水道部 経営総務課 業務係
宮城県登米市登米町寺池目子待井381番地1
TEL 0220-52-3311 ※電話受付時間:8:30~17:15まで