本市の汚水処理は、公共下水道事業、農業集落排水事業、浄化槽整備促進事業により地域の実情に応じた整備を進めています。平成18 年度には、市町村合併や当時の社会情勢を反映し、統一的な手法により最適な計画区域及び整備手法の選定を行うため、登米市下水道基本構想(平成19 年2 月策定。以下、「市構想」)を策定した。また、平成27 年度には、長沼工業団地のなどの企業立地や、市街地での商業施設の立地、東日本大震災での被災による影響、人口減少や少子高齢化の更なる進展など、様々な社会情勢の変化を受け市構想の見直しを行っています。
今般、宮城県で実施する生活排水処理基本構想の見直しと連携し、人口減少などの社会情勢の変化を考慮しながら、適正な処理区域の設定や整備·運営管理手法の選定を行い、より効率的で持続可能な下水道事業の構築に資することを目的に、新たな市構想を策定しました。
登米市下水道基本構想(令和7年4月策定)【PDF版】
お問い合わせ/上下水道部 下水道施設課
宮城県登米市登米町寺池目子待井381番地1
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